インチキ会計でフランチャイズのオーナーから搾取してきたセブンイレブン。
「セブンイレブンの罠」を読んでいたら、オーナーに契約書を渡さずに預かり証を渡していたとか書いてあっておどろいた。

セブンイレブンの罠

さすがに行政処分を食らいそうになって、あわてて引っ込めたとか。
契約書の現物を渡さないなんて、金の現物を渡さない豊田商事みたいだと書いてあった。

また、セブンイレブンが毎日新聞に圧力をかけて週刊エコノミストから削らせた幻の論文も完全掲載。
削られたのは豊田商事の被害者弁護団団長で日大法学部の北野名誉教授が書いたこの部分。

私は、希代の詐欺集団であった豊田商事の被害者弁護団団長をつとめたが、コンビニの優良企業といわれるセブン−イレブンの詐術は、豊田商事以上であるという感を深くしている。

さらに鳩山威一郎パパが日本不動産銀行(あおぞら銀行)に頼んで、イトーヨーカドーを助けてあげたという話までもりだくさん。

関連

痛いテレビ : 【ピンハネ疑惑】高裁「セブンは仕入れ値を開示せよ」

痛いテレビ : ブラック企業CM集「セブンイレブン」

痛いテレビ : 東洋経済の取材は断るよう本部からメールが来ました

痛いテレビ : カンブリアにセブン鈴木会長

記者会見報告ーー北野教授が暴露。「記事に圧力をかけたセブンイレブン」 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)

マスコミ不信日記 :セブンイレブンに公取調査〜マスコミはドン・鈴木敏文の悪行を暴けるか