法務大臣として職務を遂行していただけで朝日新聞に「死に神」と中傷された鳩山衆院議員。
今度は久留米大のシンポジウムでの発言を巡って共同通信に中傷された。

「自殺にはDNAが関係」 鳩山前総務相が問題発言 - 47NEWS魚拓

 自民党の鳩山邦夫前総務相は12日、地元の福岡県久留米市で行った講演で、親子が相次いで自殺するケースがあるとの認識を示した上で「自殺というのには、やはり何らかのDNAが働いているのではないかと言われている」と述べた。

 自殺者が年間3万人を超え、自殺予防の取り組みが社会的課題とされる中で、自殺には遺伝性があるとの誤解を生じさせかねない発言だけに批判が出そうだ。

個々の細胞が個体を守るために自ら死を選ぶ自殺遺伝子(アポトーシス)についてはよく知られている。
この機能が故障するとガン細胞になったりする。

個体の自殺についても、自殺者の脳はセロトニンの伝達が弱い傾向にあるという報告があったり、一卵性双生児の片方が自殺するともう片方の自殺率も高いという研究もある。
また、米ジョンズホプキンス大学のヴァージニア・ウィラー助教授は自殺未遂と関係した遺伝子を発見したと発表している。
シンポジウムを開いた久留米大には医学部があり、鳩山衆院議員の発言はここでの研究を期待した発言と見られる。

共同通信の身勝手な思いこみによる中傷に、マスコミに対する不信はよりいっそう高まりそうだ。

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