楽天がGIGAZINEの「楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を1件10円でダウンロード販売」という報道について「全くの事実誤認」と否定した。

【お知らせ】一部ブログによる掲載情報の事実誤認について

しかしINTERNET Watchの取材に対し、「現在もクレジットカード情報とメールアドレスを店舗に渡していない」としながらも、「個人情報保護方針に沿ったかたちで、正当な理由と判断された場合は提供することもある」とメールアドレスを店舗に提供したと認めた。

楽天、「個人情報をダウンロード販売」報道を否定

一般のネット取引。
直接店舗にメールを送付して買い物する。

楽天は直接店舗にメールを送付しないので、安全に買い物が出来ると説明していた。

ところが実際には一部店舗にメールアドレスを提供、データのダウンロードに対価も取っていた。

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これにより、今後楽天でのお取り引きにつきましては、個人情報のうち、クレジットカード番号、メールアドレスが店舗側では見られなくなります。