1.インフォマーシャル
インフォメーションとコマーシャルをあわせたものが「インフォマーシャル」
番組のような体裁をとったコマーシャルのこと。
連邦調査会によると、特に子供はアニメ番組と、その登場キャラクターを使ったCMの区別をつけられない。
2.トロイの木馬
どんな堅固な城壁でも、扉を開けてしまえば脆いもの。
知らない人に対する警戒心は強いが、家族や知り合いを警戒する人間は少ない。
3.プレゼントを贈る
人間はものを貰うとお返しをしたくなる修正がある。
そこにセールスマンはつけ込む。
「身銭を切れば、感謝や後ろめたさや欺きと無縁でいられる(権力に翻弄されないための48の法則)」
4.カルトは善良な人たちばかり
統一教会の信者は老人のために働いたり、環境保護運動をしていたり、町の清掃活動といった良い行いをしている。
そして実際に善良な人たちで、悪い人には見えない。
しかしその活動に参加すると、いつの間にか勧誘されてしまう。
5.みんながやっている
一部の教会では献金を集めるとき、景気づけに札をのせてから献金皿を回す。
それが呼び水となって大きな効果が出る。
「観衆を呼び込むのに観衆に勝るものはない」
6.損切りは難しい
人間はこれからの損失より、過去の損失にこだわり、損失を大きくする。
「自分が穴の中にいると気づいたとき、あなたに出来る最良のことは掘るのをやめることだ」ウォーレン・バフェット。
7.「ヒツジ」と「ヤギ」を分ける
統一教会では、ターゲットを説得しやすそうな「ヒツジ」とそうでない「ヤギ」に分け、「ヤギ」の否定的な見方が「ヒツジ」に伝染しないようにする。
「あなたもこうしてダマされる(The Power of Persuasion :hou we're bought and sold)」からいくつか。

騙される人 少し欲がある人
ある本に書いてました
作家の藤本義一さんは昔
豊田商事のセールスマンに「確実に儲かるなら君が僕にお金を貸して儲けたら折半しよう」と言ったそうです。
本当に美味しい話は誰にもしない事を認識すれば騙されないとおもうのだが。。。。