「信用力」格差社会―カードでわかるあなたの“経済偏差値”

クレジットカードの本を読んでいたら、田村英里子がアメリカでアパートを借りれなかったという話があった。
アメリカではクレジットカードの履歴で信用できるかどうか判断するので、渡米したばかりの田村さんには履歴がなく、借りれなかったのだ。

日本でも大手のところは入居に際してクレジットカードを要求するところも多い。
まだまだ不動産屋は保証人を要求するところの方が大勢だろうが、これからはクレジットカードで審査することが増えていくと思う。
家賃を取りはぐれることも少なくなるし、入居者や保証人を審査する手間も少なくなる。
いずれにしても、入居に際して審査が行われることはなくならないだろう。

だから日雇い派遣の住居問題で保証人制度がネックになっていると言われるが、別にそんなものなくてもクレジットカードがあれば貸してくれるところはある。
外国人に対して入居差別がされているというのも、信用性が低い相手に貸さなかっただけというケースが誇張されているような気もする。
外国人だろうがなんだろうが、勤め先や保証人がしっかりしているかクレジットカードがあれば家は借りれる。
JAの住宅ローンだって審査条件を満たせば外国人だって利用できる一方で、非正規の労働者なら日本人でも利用できない(高利の融資はあるけど)。

家を貸すということは家賃分の金を貸すのと同じこと。
信用があればローンを組んで家を買うことも出来るけど、信用がなければアパートも借りれなくて、現金で泊めてもらえるところに行くしかない。

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