強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)

今朝の中日新聞にAIGのボーナス支給の記事。
これに「ゆすり」と辛辣なコメントを出している神谷さんの書いた「強欲資本主義ウォール街の自爆」を今読んでいる。

そこにブリジストンがファイアストンを相場の2倍で買収して失敗した話が書いてある。
高値で買ってしまった理由は、相談していた住友に相談料を支払っていなかったから。
買収が成功しなければ調査費用は住友の持ち出しで丸損。
一般的に企業買収の手数料が買収金額の数パーセント支払われるというのも、間違ったインセンティブの例として挙げている。

客の損失を防いでも金にならない(調査に手間がかかっているので実際は損失)が、売買が成立すれば手数料がもらえる。
これで顧客の利益を考えろというのは無理な話だ。

で、騙されたって言ってる人たちは、いくら金出したの?