ついに13シーズンに突入したアメリカの過激アニメ、サウスパーク
初回のネタは純潔の指輪(Keuschheitsringe)と、それを売りにしている人気バンドグループのジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers) と、そのバックの某ネズミ。

結婚するまで貞操を守ると誓う「純潔の指輪」というのがアメリカの保守的なキリスト教徒の間でしばらく前から流行っているみたいで、ジョナス・ブラザーズの3人はみんな純潔の指輪を着けている。
年頃の女の子は誰しも男の子のバンドに熱を上げるもので、親はそれをあまり歓迎しないもの。
だけどこの純潔の指輪の指輪を着けていれば、それが免罪符になって、厳しいお父さんたちも大目に見てくれるようだ。

そんな純潔の指輪を、某ネズミがアホなキリスト教徒をだまくらかして金儲けしてるだけと、さんざんにこき下ろすのがサウスパーク。
もう純潔の指輪なんか着けたくないって言い出すジョナス・ブラザーズを、某ネズミがボコボコにするシーンが一番の見所だ。