日テレ・久保社長が辞任、「バンキシャ!」誤報問題で引責 読売新聞

 誤報が起きた原因については「裏付けが不十分という問題だけではなく、取材過程も含めたすべての問題」と話し、詳しい経緯の説明は避けた。また、番組内で虚偽の証言をしたとして9日に逮捕された元建設会社役員への謝礼支払いは「なかったと報告を受け、そう信じている」と語った。



日テレは映像撮影を禁止、批判が集まって会見をやり直すという異例の事態に。
社長がこんなことしたら、これから取材がやりにくくなるだろうに。

「真相報道バンキシャ!」の誤報問題および当社の処分について

昨年11月、「真相報道バンキシャ!」の「岐阜県庁の裏金づくり」報道に関して、事実誤認に基づく誤った放送が行われました。
この問題は日本テレビの信用を大きく失墜させたとして、久保伸太郎社長が本日付で辞任しました。
また、足立久男報道局長の役職罷免のほか、番組担当者ら4人に出勤停止の懲戒処分を行いました。
 今回の報道は岐阜県庁ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしただけでなく、視聴者の皆様の信頼を損なう結果となりました。
視聴者の皆様には改めてお詫びすると共に、今後は報道機関としての信頼回復に努めて参ります。

以上

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