クローズアップ現代で陥没する亜炭の廃坑跡。

石炭の一種、亜炭は品質はそれほど良くないものの、地下数メートルで掘れたため、かつて日本中で掘られていた。

ところが数十年たって廃坑跡の風化が進み、地盤沈下や陥没事故が発生。
全国に先駆けて岐阜県御嵩町で大規模な調査が行われ、ハザードマップが公開された。
しかし駅や小学校まで危険地帯と示されるなど、あまりの深刻さに町民はドン引き。
藤田不動産のおじさんは、地価は下がるし売れないしとぼやく。

町民は埋め戻しなどの対策を望んでいるが、予想される費用は1000億円にも及び、とても御嵩町でまかなえる金額ではない。
「パンドラの箱を開けてしまった」と調査を後悔している感じの町長。

東海地方では良く報道されていたこのニュース。
全国的にはあまり知られていないのかも。
悪くないのに責められる町長が不憫でなりません。
陥没事故は四日市みたいな町中でも発生しているので、明日は我が身。
とりあえず住宅地を買うときには、地歴を調べたり、10mぐらいスウェーデン式で掘ってみるといいです。

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[PDF]亜炭鉱ハザードマップ 亜炭鉱ハザードマップ