焼肉の「ホルモン」は関西弁で「捨てる物」を意味する「放るもん」が語源というのはガセ
3月15日 ガセビアの沼

焼肉の文化史

「焼肉の文化史」を書いた佐々木氏によると、「ホルモン」の語源は医学用語の「hormon(独語)」、「hormone(英語)」が元になっているそうだ。
朝日新聞でも、こう説明されている。

 ところでホルモンの名は、「放(ほ)る(関西で『捨てる』の意味)物(もん)」が語源だという説をよく耳にする。

 牛や豚などの内臓料理が発達しなかった日本では、内臓は捨てる物だった。牛一頭を余すことなく食べ尽くす食文化を持つ朝鮮半島出身の人々が、戦後の食糧難時代に廃物扱い同然の安い内臓を食べさせる店を闇市で開いたのがルーツという説だ。

 しかし、関西ではそれ以前の昭和初期から、「ホルモン料理」の名前が知られていた。たとえば、オムレツとライスを合体させて日本にしかない洋食オムライスを考案した大阪の「北極星」では、内臓を煮込んだ形で洋食系のホルモン料理を食べさせていたそうだ。どうやらホルモンの語源は、医学用語に由来していると考えてよさそうだ。

勝手に関西世界遺産 登録番号56 ホルモン焼き


ところで山岡は語源どころか、「日本人は第二次大戦後に内蔵を食べるようになった」と、明らかな嘘をついていたわけだが。


ホルモンの語源・由来 語源由来時点
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