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7月8日、人間ドキュメント「オリジナルを突っ走れ〜現代芸術家 嶋本昭三〜」で裸の女性に墨を塗り、型を取る「女拓」が放送された。

裸の女性に墨を塗って「女拓」をとるなど、(ここまで放送後に削除か)「誰もやったことのないことをやる」を信念に作品を作り続ける現代美術家・嶋本昭三(77)。その独創性は、米国の美大教科書に載るなど、海外で高く評価されている。前代未聞の極小の作品に挑むと共に教え子の育成に忙しい日々を追った。

NHKのホームページでは紹介されていたが、番組を見た大多数の人は女拓を芸術と理解することなく、NHKが女性の裸を放送したことに注目が集まったようだ。

20代と思われる女性が全裸になって体中に墨を塗りたくって2m×1mぐらいの紙の上に横たわり、その上から同じ大きさの紙を数人で体に押しつけて型をとる。
それだけでもかなり衝撃的だが、本当の衝撃シーンはその直後に起こった。
30代半ばの母親と小学生の娘が抱き合って女拓をとるシーンが放送されたのだ。

直後、2ちゃんねるで「NHKが幼女の全裸映像を放送している」と大きな話題になり、番組を見損なった人たちが大いに悔しがったり、急に受信料を払いたくなった人が増えたりした。
7月14日に再放送されることが判明すると、大勢の人間が期待してその時を待ちわびた。
しかし放送後あまりにも騒ぎすぎたため、再放送は女拓の映像は親子の部分を中心に大幅にカットされて流された。

これではNHK自ら不適切な放送をしたことを認めたと受けとられても仕方ない。
芸術だと主張するなら映像に手を加えるべきではないし、猥褻と受け取られるものなら最初から放送すべきではなかった。
嶋本氏と弟子も芸術作品の制作過程をNHKが猥褻だと認定して映像が修正されるのは、芸術への冒涜だと感じるだろう。

いまGoogleで検索してみたら 女拓 の検索結果 約 881,000 件 とでた。
Winnyでも流されているらしい。
にんげんドキュメントは殺人を犯した指名手配犯がでてたり、児童ポルノと受け取られかねない映像を流したり、凄すぎてこれからも目が離せない。


NHKドラマ エスパー魔美(1)